伝説(?)その五(商売道具の巻)

無くては仕事にならないものってありますよね。、私は電気屋をやっています。工事が主体です。電気工事で普段何気なく使っているけど無くては仕事にならない道具があります。

ということで、今回は商売道具伝説(?)です。

リングスリーブ用圧着工具です。電線相互の接続に使います。価格5,500円位 (上の写真)

圧着端子用圧着工具です。電線と圧着端子との接続に使います。1.25 2 5.5 8に使えます。価格5,000円位 (上の写真)

圧着端子用圧着工具です。電線と圧着端子との接続に使います。2 5.5 8 14に使えます。14にも使えるところがみそです。以前は油圧式の大きく重たい工具が必要でしたが14まで使えると一般の住宅工事などではこれ1本で大丈夫です。価格10,000円位 (上の写真)

VVFケーブルの皮むき機です。ナイフを使用するより効率的です。価格10,000円位 (上の写真)

壁裏センサーです。壁裏の木材と金属を検知します。主に既存住宅での工事に使用します。価格6,000円位(上の写真)

ボックスアッターです。コンセントやスイッチのボックスを検知する機械です。主に木造新築工事で壁が出来上がった後にボックスの位置を探して壁に穴を開けるために使います。価格12,000円位 (上の写真2枚)

コーキングガンです。これにコーキング材を装着して使います。(上の写真)

ケーブルキャッチャーです。釣竿のように伸ばして使います。主に既存住宅の屋根裏などで人が入っていけない場合に電線を引っ掛けて引っ張ります。最大で6m伸びます。価格20,000円位 (上の写真)

ケーブルアングラーです。これも釣竿のように使うのですが。鎖が先端より出る様になっています。主に既存住宅で屋根裏から壁の中に鎖を落として壁に穴を開けてそれを拾い電線などを隠蔽配線するのに使います。価格18,000円位 (上の写真)

接地抵抗計です。アース工事後の接地抵抗を計測します。価格35,000円位 (上の写真)

テスター兼電流計です。現在は電流計としてだけ使っています。価格8,000円位 (上の写真)

絶縁抵抗計です。電気配線や器具の絶縁抵抗を計測します。漏電の確認が出来ます。価格30,000円位 (上の写真)

テスターです。右側のデジタル式は小さくて便利です。価格それぞれ6,000円位 (上の写真)

高圧検電器です。3300Vや6600Vの検電に使います。高圧はおっかないです。価格8,000円位 (上の写真)

柱上安全帯です。電柱など高いところで命綱として使います。価格10,000円位 (上の写真)

かね尺です。案外重要です。(上の写真)

よび線です。長いパイプなどに電線等を入れるときに使います。価格10,000円位 (上の写真)

電線リールです。VVFケーブルがよじれず引き出せます。価格10,000円位 (上の写真)

充電ドリルです。穴を開けたりネジを締めたり大活躍です。価格15,000円位 (上の写真)

エアコン配管の穴を開けるコアです。ALC用やダイヤモンドなど対象材で使い分けます。価格15,000〜50,000円位 (上の写真)

LANのRJ45モジュラープラグを圧着する工具です。近頃は一般住宅でもLAN配線することが多くなりました。(上の写真)

電話のモジュラープラグを圧着する工具です。

たびぐつです。アンテナ工事など屋根に上る時に使います。新築工事の現場でも使います。だいぶくたびれています。(上の写真)

腰道具です。これが無ければ仕事になりません。袋の中にはナイフやら巻尺やらビニールテープやら色々なものが入っています。(上の写真)

よく使う道具を掲載してみました。この他にも色々な道具がありますが際限なくなりそうなのでこのへんで・・・。

伝説(?)その五(商売道具の巻) 終わり