伝説(?)その弐(DDIポケット(現WILLCOM)の巻)

WILLCOMさんから以下のような手紙が来ました。10年以上継続利用者にもれなく10周年記念オリジナルストラップをプレゼントしてくれるそうです。そんなに欲しいとは思いませんが(WILLCOMさんごめんなさい)もらえるものはもらおうと思っています。2006年4月25日(火)当日消印有効なので早く返信ハガキを書かなくては。

ということで、今回はDDIポケット(現WILLCOM)伝説(?)です。

DDIポケットに加入したのは、1995年の11月です。1995年7月の開業前に電話番号予約サービスというのがあって番号下4桁は自分の好きな番号を選べました。私は自宅と同じ番号を予約しました。この予約は開業後半年間有効だったと記憶しています。下の写真はこれまで使った端末です。10年間で5台ですから2年に1回機種変更している計算になります。

それではこれまでに使った端末のそれぞれの紹介です(あまり意味ないですが)。


Carrots DL-S22PL 東芝製

マルチファンクションキー、3桁表示大型液晶画面、好きな着信音(13種類)が選べるメロディ&電話帳メロディ着信、リチウムイオン電池採用、電話帳100件、バックライト付液晶画面&ダイヤルバックライト、α‐PHS対応。寸法:135X43X24。評価:大きくて太くて今考えると良くポケットに入ったなと思います。現在は電池が完全に死に使用不能です。(上の写真)


Carrots DL-S25P 東芝製

マルチファンクションキー、、リチウムイオン電池、電話帳100件、バックライト付液晶&ダイヤルバックライト、α-PHS対応。寸法:112X40X17.4。評価:小さくて薄くてフリップも付いているので主に通話で使うにはベストの機種だったです。現在はトランシーバーとして現役中です。(上の写真)


Carrots DL-S27P 東芝製

マルチファンクションキー、3桁表示液晶ディスプレイ、ディスプレイにキャラクタ表示機能、ダイヤル効果音機能、ダブル電話帳最大200件、アニバーサリー機能、α‐PHS対応。寸法:113X39X17.5。評価:小さく薄く画面も見やすく総合的に歴代NO.1です。現在は自宅のコードレス電話として現役中です。(上の写真)


Hyper Carrots DL-S200 東芝製

H゛の基本「ツインウェーブ機能」&α-DATA64対応」、独自の新機能でさらにつながる「ワープサーチ」&「フレックストライ」、メール保存が約100文字X1000件「大容量メモリ」、電話帳(300件900番号+600メールアドレス+メモ」、α‐PHS対応。寸法:112X40X18。評価:H゛と呼ばれた機種です。ディスプレイは見やすかったです。ただほとんど通話機能しか使わなかったのとフリップがないのがマイナス評価です。現在は自宅のコードレス電話として現役中です。(上の写真)


ハイブリッド携帯端末 PS-C2 京セラ製

Feel H゛、見やすいカラー対応の大型液晶画面、色々な端末とメールができる、好きな音楽などをダウンロードできる、コンテンツサービスで便利な情報を引き出せる、3和音のメロディが作曲できる、カメラ機能が使える(別売り)、タロット占いが楽しめる、電卓として使える、ユーザー辞書で簡単に入力できる、ディスプレイの壁紙を選択できる、ガイド機能で迷わずに操作できる、α-PHS対応。寸法:94X47X25.7(閉じている時)。評価:色々なことが出来そうですがほとんど通話のみの利用です。東芝一筋から京セラにかえたのは東芝がPHS端末から撤退したのとPS-C2が最後のα‐PHS対応機だったからです。そろそろ機種変更したいのですがα‐PHS対応機がないのです。(上の写真)

α-PHSとは

PHSの端末をα‐PHS対応のコードレス電話(親機)の子機として登録するとデジタルコードレス電話として使えたり、トランシーバーとして使える機能です。我が家はこの機能を利用してPHS端末を固定電話のデジタルコードレス電話の子機として使っています。

伝説のコードレス電話親機


MO-501 京セラ製

コードレス電話の子機として3台、トランシーバーとして8台登録できます。寸法:210X58X64。評価:我が家では普通の(コードレス機能のない)留守番電話機にMO-501をつなぎ、現役PHSと古いPHSをコードレス子機(3台)として使っています。前述したようにα-PHS対応の端末が現行販売されているものにはありません。京セラさんにメールで問い合わせしたら、今後対応機種を発売する予定はないし法的にも問題ないとの回答でした(残念)。

PHS端末の他の使い方

データ通信ができます。PCとPHSをUSB通信ケーブルなどでつなぎネット接続したりします。

データ通信ケーブル


PHSとPCをつないだSUNTACのU-Cable/type P1

以前はこのスタイルでモバイルしたこともありましたが、現在は利用していません。(上の写真)

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